エコー検査で医療に貢献する。
私は臨床検査技師になって5年目、当院に入職して3年目を迎えます。
臨床検査技師の職務内容として、生化学、血液、細菌などさまざまな分野が存在しますが、私は生理検査、中でもエコー検査(心臓、頸動脈、四肢動静脈)を重点的に担当する、いわゆる“エコー技師”になります。
生理検査は、検査技師の業務の中で唯一患者さんと接する業務になります。
コミュニケーションをとりながら検査したり、時には患者さんから感謝されたりすることもやりがいのひとつと感じています。
さらにエコーは個々の技術次第で検査結果が良くも悪くもなりうる検査です。
いかに見落としを少なく、オーダーに沿った検査内容を提供するかが大切です。
そのためにはもちろん、日々自己研磨に励む必要があり大変ですが、その分自身の成長も感じやすいのではないかと思います。
また、当院には超音波指導医および超音波専門医が多数いらっしゃるため、“超音波検査士”という資格を取得することが可能です。資格試験に挑戦することは自分の知識を試せる絶好の機会です。実際私も去年、循環器領域の資格を取得し、今は血管領域の勉強中です。
一緒にエコー検査を通じて、医療に貢献しませんか?
Copyright(C) Ikeda Municipal Hospital Rights Reserved.