DPCデータをもとに各指標をまとめました。
DPC(Diagnosis Procedure Commbination)とは病気の種類と診療内容によって分類された4,557の診断郡分類です。
≪目的≫
各指標を公開することで、当院の特徴を知ってもらい、また医療の質の向上に役立てることを目的にしています。
≪対象者≫
自賠責保険、労災、自由診療を除く、保険を使用した患者
それぞれの指標で10症例を満たない場合は(-)と表示
『医療の質評価・分析』のため下記事業に参加しています。
改革プラン策定の背景
市立池田病院は、豊能2次医療圏における最初の公立病院として昭和26年10月に開設され、数次にわたる増改築の後、平成9年10月に移転新築し、平成16年7月には100床の増床、同年10月に改築を行い、地域の基幹病院としての役割を果すべく運営努力を続けて参りました。
平成19年6月に示された「経済財政改革の基本方針2007」において、社会保障改革の一環として公立病院改革に取り組むことが明記され、平成19年12月には総務省により「公立病院改革ガイドライン」が策定されました。これにより公立病院は、「公立病院改革プラン」を策定することとなり、大阪府においては、大阪府公立病院あり方懇談会が設置され、平成20年10月には「公立病院改革に関する指針」が示されたところであります。
これに基づき、市立池田病院においても経営健全化計画の見直しを行い、当院が地域において担い、また、果たすべき役割を明示したうえで、実施すべき計画を取りまとめ、実施してきたところです。
しかしながら、全国的には依然として医師不足等の厳しい環境が続いており、持続可能な経営を確保しきれていない病院も多いこと、また、医療法に基づき、大阪府が策定した地域医療構想を踏まえ、提示された各地域の医療提供体制の将来像を実現するために各病院が取り組むべき内容を明示することが求められていることから、総務省は新たな公立病院改革ガイドライン(新公立病院改革ガイドライン)を提示し、それに基づいたプランの策定が求められています。
当院においては、平成26年に中期経営計画を策定し、それに基づいて各種の取り組みを行っているところですが、当ガイドラインにおいて要請している事項のうち不足している部分を追加あるいは別途策定することで対応するものです。
対象期間
平成30年4月1日から平成33年3月31日までの3か年とします。
今期の重点方針
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