部長 山本 聡子
医長 西村 賢二
現在75歳以上の2人に1人が慢性腎臓病といわれており、腎臓内科医の重要性が非常に高まっています。当院では検尿異常から透析医療まで、generalityからspecialityまで幅広い診療を行っており、他科医師や多職種とのチーム医療も盛んです。また働きやすい勤務環境を目指してワークシェアを心がけており、スタッフ一同が協力しながら和気あいあいと診療しています。
腎臓学会指導医、透析学会指導医、プライマリケア学会指導医が在籍しており、丁寧かつ適切な指導を心がけています。
腎生検、ステロイドや免疫抑制剤・分子標的薬による治療、保存期腎不全の治療、血液透析療法やアフェレーシス、腹膜透析療法などが経験でき、当院での研修期間で、腎臓専門医および透析専門医取得に必要な症例をほとんど経験することができます。抄読会や輪読会、病理カンファレンスや学会発表なども積極的におこない、スタッフみんなで向上心をもって研鑽を積んでいます。
大阪大学腎臓内科と協力し、個々に合ったキャリアパスを形成できるように相談しています。
日本腎臓学会 研修施設
日本透析医学会 教育関連施設
後期研修医の3年間は内科医として基盤となる重要な時期です。腎疾患だけでなく、幅広い知識を身につけられる研修を目指しており、個々の希望に沿って柔軟に対応しています。是非わたしたちと一緒に腎臓専門医を目指しましょう。
年に数報ずつ学会発表や論文発表をおこなっており、後期研修医に指導しています。
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