放射線科部門は、検査から治療まで一貫して行っています。
最新の医療機器が整備され患者様のニーズに広く対応できるようになりました。
医師、看護婦、放射線技師のスタッフ一同が協力し、日々研鑚に努めています。
各スタッフがそれぞれの検査の介助をさせていただきますので分からないこと、不安なことはお気軽にお尋ねください。
各装置で行われる治療や検査の詳しい内容は医療技術部 放射線科のページでもご紹介しております。
池田市内、唯一のRI検査が可能な設備です。
放射性医薬品を注射・吸入・内服等により体内に取り込み検査を行います。
時間を追って数回に分けて画像を収集する検査のなかには放射性医薬品が体内に入った翌日も来院していただく場合もあります。
手術・放射線治療・化学療法を組み合わせた「集学的治療」、その3本柱のひとつである放射線治療。
高エネルギー放射線発生装置「リニアック」により治療します。
体の外側から病巣に放射線をあてる「体外照射」を行っており、手術と同じ局所治療です。
MRIは、強力な磁場でさまざまな角度から体内の画像を写し出します。
病気を診断する上で、とても重要な情報を得ることができます。
X線とコンピューターを使い(頭部・躯幹部・四肢)の断面を連続して撮影することで、身体の内部構造を精密に検査する装置です。
その有用性から適用範囲が広く、依頼数の多い検査です。
ほとんど苦痛をと伴いませんが、息止めや体を動かさないなどの制約があり、また必要に応じて造影剤を使用して検査をする場合があります。
最新のイメージング機器であるフラットパネルデテクター搭載の装置で腹部血管造影検査からカテーテル治療まで一貫して行うことができます。
こちらも最新のイメージング機器であるフラットパネルデテクター搭載の装置で心臓血管造影検査からカテーテル治療まで一貫して行うことができます。
43cm×43cmの大型フラットパネルを搭載したX線TVシステムで非血管系のIVR(胆道系の治療・肝内、腹腔内膿瘍のドレナージ等)や消化管造影など活躍範囲の広い装置で、特殊な断層撮影も可能です。
マンモグラフィーの撮影からデジタルバイオプシーシステムをもちいた生検まで、つまり画像診断から穿刺吸引細胞診までを1台の装置でこなします。
AplioTM XGでは、広帯域プローブによる高画質性能を基に、造影超音波検査をサポートする画像表示機能や3D/4D表示など、精密な超音波検査を行うための高性能な機能が豊富。
腹部及び甲状腺のスクリーニング検査から、造影剤を使った精密検査まで行っています。
また手術室においては、この装置を使ってラジオ波熱凝固療法(RFA)や経皮的エタノール注入療法(PEIT)等の局所治療も行っています。
胃内視鏡検査が行われる部屋です。
検査が容易にできるように最新機器が備えられています。
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