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挨拶

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病院長挨拶

 令和3年4月1日に柴田邦隆先生の後任として病院長に就任いたしました 尾下 正秀(おした まさひで)です。よろしくお願いいたします。
 私は、大阪大学を卒業後、これまで大阪大学医学部附属病院、国立大阪南病院(現・大阪南医療センター)、大阪警察病院で勤務してまいりました。前任地である大阪警察病院で、医師生活の3分の2である24年間、主に消化器内科医として過ごしてきました。

 皆様におかれましては、昨年来持続する、終息の見えない新型コロナウイルス感染の広がりによって、暮らしは大きく変容し、緊急事態宣言など緊張感の高い生活をしいられる中、医療現場には多くの温かいお言葉をいただいていることに深謝いたします。
 当院においても、新型コロナウイルスに翻弄され、病棟の一部閉鎖・救急受け入れの制限などの対応を取らねばならないこと、ご迷惑とご心配をおかけしております。

 当院は、「創意に富み 思いやりのある 信頼される病院をめざして」の基本理念のもと、『私たちは、安全で安心な地域社会の実現にむけて、公立病院としての役割と責務を果たすとともに、創意と思いやりのある医療を実践し、地域住民および地域医療機関に信頼される病院であり続けることを目指しています。』とし、7つの基本方針(①地域社会に応える計画的な病院事業の推進、②誠実で思いやりのある患者さまの立場にたった医療の実践、③地域の医療水準の向上をめざし、広域的な医療連携・保健連携の推進、④地域の急性期病院として、安全で質の高い医療の提供、⑤全ての職種が互いに信頼し協働した、チーム医療および組織横断的活動の推進、⑥働きがいのある病院づくりに努め、地域医療を支える優れた医療人の育成、⑦意識変革をもって病院事業を遂行し、安定した経営基盤の確立)に従って行動しています。

 池田の医療を支える地域医療支援病院として、より一層、皆様方から愛される北摂地域のリーディングホスピタルを目指して、微力ではありますが、頑張りますので、皆様のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

令和3年4月 病院長尾下正秀

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市立池田病院 072-751-2881