相手に対して誠実なコミュニケーションを保ちつつ医療を進める。
相手とよいパートナーシップのもとで、インフォームドコンセントに基づき、合意の上で、医療内容を決定する。
相手に対して、受容的・共感的な姿勢で接し、自律や自立を支援する。
真実を伝え、約束を守る
プライバシーを尊重し、守秘義務を遵守する。
相手の最善(できるだけ益になるように、できるだけ害にならないように)を考えて医療を行う。
一般的な考え方を基にするが、相手の人生観や価値観、家庭の事情などもよく聞いて判断を行う。
法律や一般的に認められている規則を遵守する。
第三者に害が及ばないようにする。
第三者との間で公平を保ちつつ、相手のために医療資源や社会資源を活用する。
注1:「相手」とは、目の前で診療している患者さまと、その周りにおられる人達を指す。
注2:「第三者」とは、相手以外の他の患者さまや、一般の人達を指す。
2006年8月作成
2006年11月改訂
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