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看護部

登録医制度のご案内

登録医制度について

登録医制度の目的

 市立池田病院は豊能二次医療圏の中核病院として、市災害医療センターの役割を担い、高度・特殊医療の中心的役割を果たすとともに、地域の医療機関と綿密な連携を図りながら、患者さんに対する継続性・一貫性のある医療を提供しております。
 また、医療の高度化に対応した病診相互の生涯研修を実施するなど、当院の施設設備・研修機能等のオープン化を図ってまいります。
 このような開放型病院としての運営を円滑に進めるため、その主旨に賛同し、当院を利用される池田市及び近隣市町の医療機関の先生方に、 あらかじ め当院 の 「登録医」として登録していただくものです。

登録医の特典

施設・設備の共同利用
  救急病床、地域医療連携室、診療情報管理室、医薬品情報管理室
  会議室、図書室(蔵書の閲覧)など

紹介患者に対する診療・検査の優先予約

診察または退院後の主治医への逆紹介

当院の開催する講演会・研修会への案内

かかりつけ医検索 システム へ の登録を行い、 院内及び当院ホームページ での掲示

登録医の手続き

 登録を希望される場合は「④連携登録医新規申込書」に記入のうえ当院へ申込み頂き、院内の関係委員会を経て「登録証」及び「登録札」の発行をもって登録の完了となります。
 登録完了後、院内に設置しております、「タッチパネル式かかりつけ医検索システム」へ反映いたします。

登録札(見本)

・縦 12cm × 横 7cm

登録証見本

書類一式

新規で医療機関・連携登録医をご希望の場合は、「 ④ 連携登録医新規申込書」をダウンロード頂き、
chiiki[@]hosp.ikeda.osaka.jp
(※[@]を半角の@に置き換えてください)
宛てにメール又は、
072-754-6380 まで FAX でお申込み下さい。
登録札・登録証の到着を以て、登録完了とさせて頂きます。

登録医の主なメリット

1. 共同診療ができます。

ご紹介いただいた患者様を、当センターの医師と共同で診察することができます。
その際、登録医が主治医か副主治医のどちらかを選択できます。

2. 診療報酬が算定できます。

当院に赴いて、共同診療を行った場合、主治医・副主治医(登録医)は1日に1回「開放型病院共同指導料」が請求できます。

3. 登録医報酬が支払われます。

当院で入院患者の診療、手術に参画及び検査・画像の診断を行った場合、大阪府保健医療公社の基準に基づき、登録医報酬が支払われます。

4. 高度医療機器の共同利用

検査や治療に必要な高度医療機器を自ら整備することなく、当センターのものを共同利用できます。

5. 紹介しやすい体制

連携担当医制度を整備し、先生方からの診療等のご相談、ご依頼に対応いたします。

先生方から地域医療連携室への診療予約については、優先的にお受けし、迅速に対応いたします。

入院依頼(転入院)について、連携担当医と診療の情報交換を行っていただき、入院依頼に応じます

返送・逆紹介に努め、紹介患者の返送(紹介元)時には、必ず診療情報提供書等による情報提供を行います。

6. 講演会・研修会等の開催

先生方、医師会、歯科医師会のご要望を踏まえながら講演会・研修会・症例検討会・地域連携の会等を開催いたしますのでご参加をお願いいたします。
また、講師等の派遣にも積極的に取り組みますので、ご依頼ください。

7. 院内の施設が利用できます。

紹介患者様のカルテの閲覧、図書館等センター内施設が利用できます。

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市立池田病院 072-751-2881