月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
---|---|---|---|---|---|
午前 | 片岡 | 森山 柴田 |
大塚 | 森山 柴田 |
|
午後 | – | 淡田 大塚 |
片岡 柴田 |
森山 片岡 大塚 |
– |
初診外来
火曜午前、金曜午前
紹介状をお持ちでなく当院内科系診療科を初めて受診される場合、原則として総合内科で問診・診察し、必要に応じて後日の各専門内科外来に引き継がせていただきます。
専門外来
(予約制):月曜午前、火曜午前、水曜午後、木曜午後
血液内科は比較的稀な疾患を診る科と思われがちですが、悪性リンパ腫の有病率は5大がんに次ぐものであり、定数は24床ですが常にそれを超える入院患者さまの加療を行っております。
当科では特に悪性リンパ腫の診療数が多く、厚労省発表の2022年度DPCデータでは入院303件と大阪府下で6位となっております。
その他にも近年増加傾向にある多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群もそれぞれ府下で1位、4位の入院数となっています。
【悪性リンパ腫】
診断後速やかに病気の広がりを見定め(ステージング)、抗がん剤または放射線療法による標準治療が確立していますので、広がりに応じた治療を行います。再発時には条件が整えば、自分自身の血液細胞をあらかじめ保存しておき、その間に強力な化学療法を行う「自家末梢血幹細胞移植」を行うこともあります。
【白血病】
急性白血病は診断後、抗がん剤による治療を行い、条件が揃えば他の方から血液細胞をもらって再び正常な造血が行われることを目指す「同種造血幹細胞移植」を高次医療機関で行います。
【慢性骨髄性白血病】
病期にもよりますが、ほとんどの場合、飲み薬(チロシンキナーゼ阻害剤)単独での治療で長期にわたる生存が得られます。
【多発性骨髄腫】
近年もっとも治療法進歩の著しい疾患です。プロテアゾーム阻害剤、免疫調節薬(サリドマイドの仲間)のほか、複数の抗体薬も上市され、一層の長期生存が期待されます。
なかなかご紹介の機会がないかも知れませんが、リンパ節腫脹、汎血球減少のみならず他の血算異常などご相談くださいませ。
原則、森山は金曜午前、片岡は月曜午前、大塚は木曜午前に紹介受付を担当しております。
名前 | 役職 | 専門・担当 | 資格・認定・所属学会等 | スタッフ画像 |
---|---|---|---|---|
森山 康弘 (もりやま やすひろ) |
副院長 | 血液疾患 | 日本医師会 認定産業医 大阪大学医学部 臨床教授 緩和ケア研修会 修了 |
|
片岡 良久 (かたおか よしひさ) |
血液内科 部長 |
血液疾患 | 緩和ケア研修会 修了 | |
大塚 正恭 (おおつか まさやす) |
血液内科 副部長 |
血液疾患 | 日本内科学会 総合内科専門医 日本血液学会 認定血液指導医・専門医 大阪大学 医学博士 緩和ケア研修会 修了 難病指定医 |
|
柴田 大 (しばた まさる) |
血液内科 副部長 |
血液疾患 | 日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医 日本血液学会 認定血液指導医・専門医 日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医 がん治療認定医 日本感染症学会 大阪大学 医学博士 緩和ケア研修会 修了 ICD |
|
淡田 公久 (あわた きみひさ) |
専攻医 | 血液疾患一般 | 緩和ケア研修会 修了 |
診療科・部門
救急総合診療部
循環器内科
消化器内科
消化器外科
呼吸器内科
呼吸器外科
糖尿病・内分泌内科
乳腺・内分泌外科
腎臓内科
泌尿器科
血液内科
脳神経内科
小児科
産婦人科
整形外科
リハビリテーション科
耳鼻いんこう科
眼科
皮膚科
形成外科
麻酔科・ペインクリニック
歯科・歯科口腔外科
放射線科
放射線治療科
病理診断科
心臓血管外科
脳神経外科
小児外科
外来診察予定表
セカンドオピニオン外来
がん治療センター(大阪府がん診療拠点病院)
超音波診断治療センター
口腔ケアセンター
外来化学療法センター
乳腺・乳房再建センター
内視鏡センター
結石治療センター
糖尿病センター
人工透析センター
Copyright(C) Ikeda Municipal Hospital Rights Reserved.