疾患:肺がんを中心に、気胸、縦隔腫瘤、内科的には難治性の膿胸など。
基本的には、一般胸部外科領域の疾患であれば、診察いたします。
月曜日の午後、金曜日の午後に診察をしておりますが、救急対応は適宜行っております。
大阪大学医学部呼吸器外科関連施設であり、大学と連携しながらの診療を行います。
・肺がん
・転移性肺腫瘍
・良性腫瘍などの腫瘍
・気胸
・膿胸などの良性疾患
・縦隔腫瘍(良性・悪性とも)
疾患 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 |
---|---|---|---|---|
良性肺腫瘍 | 0 | 1 | 0 | 1 |
原発性悪性肺腫瘍 | 25 | 25 | 37 | 35 |
腺癌 | 18 | 18 | 29 | 30 |
扁平上皮癌 | 4 | 3 | 7 | 3 |
その他 | 3 | 4 | 1 | 2 |
転移性肺腫瘍 | 6 | 14 | 14 | 13 |
気管腫瘍 | 0 | 0 | 0 | 0 |
胸膜腫瘍 | 0 | 1 | 0 | 0 |
縦隔腫瘍 | 1 | 0 | 1 | 0 |
炎症性肺疾患 | 1 | 3 | 0 | 3 |
膿胸 | 2 | 3 | 0 | 0 |
気胸 | 13 | 10 | 15 | 12 |
その他の呼吸器手術 | 2 | 3 | 2 | 1 |
全治療手術総数 | 50 | 60 | 69 | 65 |
これまで、呼吸器外科医として、大阪大学医学部附属病院特任助教、大阪刀根山医療センター(旧・刀根山病院)常勤医、大阪国際がんセンター(旧・成人病センター)医長および副部長、 JCHO星ヶ丘医療センター部長などを務めて参りました。
肺の腫瘍を中心に、胸壁、縦隔の腫瘍、また良性疾患で言えば自然気胸、膿胸など一般胸部の疾患であれば出来る限り対応していくつもりです。
手術は胸腔鏡手術を第一としております。2023 年( 2023/1/1-12/31) の手術症例は66例であり、悪性疾患が48例(肺がん42例、転移性肺腫瘍6例)を占め、胸腔鏡手術を59例に実施いたしました。
病気の治療は、患者さまご本人と私達医療者が両輪となって行っていくものだと思っています。患者さまの考えをよく理解し、治療方針を決定していくよう心がけております。
ご相談でもなんでもかまいませんので、お気軽にお声をかけていただけるとうれしいです。
呼吸器外科専門医、外科専門医、がん治療認定医の須﨑医師のもと呼吸器外科の施設認定を申請していく予定です。
名前 | 役職 | 専門・担当 | 資格・認定・所属学会等 | スタッフ画像 |
---|---|---|---|---|
須﨑 剛行 (すさき よしゆき) |
部長 | 呼吸器外科全般 | 呼吸器外科 専門医 外科専門医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 |
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